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セットで読んだ、聞く技術と共感の技術。

こんばんは!Tomorrowの前田真規です。

Kindleアプリを入れてから、本を読むのが楽しくなりました。

今回読んだのは、「プロカウンセラーの聞く技術」と「プロカウンセラーの共感の技術」。シリーズものか?と思うようなタイトルだけど、著者は違います。

「プロカウンセラーの聞く技術」

「人には口が一つなのに、耳は二つあるのは何故か」 

それは自分が話す倍だけ
他人の話を
聞かなければならないからだ。」ーユダヤの格言ー

これは自分のことばかり話すのではなく、相手の伝えたいことに耳を傾けようということ。

「人の話を集中して聴くのは1時間が限度」と著者が言ってるとおり、私も、集中して1時間も聴くと、終わってからどっと疲労感を感じます。
それだけ、人の話を聴くということは、エネルギーを使うんですね…。

積極的に聞こうとすると、「聞く」 が 「訊ねる」になってしまう。
そこを気をつけて聞く姿勢をとると、今度は自我関与の低い消極的な聞き方になってしまう。
ちなみに、「訊ねる」が強過ぎると、聞き手が欲しい情報ばかりを集める結果となり、話し手の立場から発した情報が得られなくなってしまう。                            

これはちょっと痛いところをつかれたな。
効果的なオープンクエスチョンをしようと意識するあまり、「聴く」が「訊ねる」になってしまってないか、あらためて自分に投げかけてみたいと思いました。

「プロカウンセラーの共感の技術」

私はこちらのほうが好きです。
「なるほどね~」「そういう視点があったのか!」と、唸るように読みました。

もしあなたが、誰かと共感的なコミュニケーションをしようと決めたのだとしたら、その時間は、ただただ相手の気持ちを受け取るように関わります。

その人の気持ちが伝わってくるままに、その人の思いを受けとめるように関わります。会話であれば、その人の思いを受けとめるように話を聴きます。相手自身でさえまだ自分でも気づいていないような深い思いまでも、あやふやな気持ちまでも、すべてを受け取るようなつもりで聴くのです。

共感するという作業にとって、自分の意見は関係ないのです。それが、「相手のための時間」ということであり、「相手中心」ということです。

どんなに親しい間柄でも、自分の本当の気持ちは自分しか分からないということを前提に、それでも想いを共有し、辛い時には一緒に涙し、楽しいことやワクワクすることには一緒に笑う。
「心は側にいる」と思えるだけで安心し、癒され、一歩前に進める勇気を持てるって私は信じています。

ピアカウンセラーとして、そんなふうに関わっていけたらいいなと思わせてくれた良書でした。

カウンセラーだけでなく、良いコミュニケーションと人間関係を築きたい一般の人にもオススメです♪

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