こんにちは!
車いすカウンセラー、前田真規です。

 

 

「zoom対面ピアカウンセリング」をご利用下さった方に、ご感想をいただきました。
アンケートにより、ブログへの掲載許可をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

R.I 様

 

真規さん、先日はありがとうございました。
アンケートが遅くなりすみません。

 

あとで知ったのですが、真規さん、あの時 気道が腫れていて苦しかったんですね。
それなのに、そんな雰囲気は一切出さず、丁寧に親身に私の話を聞いて下さり、なんていうか、今になって感謝の気持ちでいっぱいです。

 

家族のことを相談させていただきましたが、家族でも理解してもらえない病気のこと、真規さんは真剣に耳を傾けて下さり、私の立場に立って優しい言葉をかけて下さいました。

 

終わってスマホを閉じてから、涙が出ました。
解決は難しくても、誠心誠意聞いてもらえたことで癒され、真規さんも頑張っているから、私も頑張ろうと思えました。
真規さんが仰るように、理解してもらい難くても、言い続けること、訴え続けることが大事だと気づきました。
私、諦めてしまってました。

 

めげることもあると思いますが、家族なんだから言い続けたいと思います。
ありがとうございました。

 

(原文そのままに、改行のみさせていただきました)

 

Rさん、ご感想とブログへの掲載許可をありがとうございます。

 

一番身近な家族、一番甘えたい家族に 病気のことを理解してもらえないこと、「怠けてるように見える」とか「シャキッとしなさい」と言われるのはほんとに辛いですよね。

 

でも、Rさんの病気の診断が下りたのはまだ去年のことなんですね。

 

私はRさんと同じ病気の人を何人か知っているので、病気については理解しているつもりですが、去年初めてこの病気のことを知ったご家族には、理解してもらうのにまだ時間がかかるのかも知れません。

 

これまでの、あんな症状、こんな症状は、病気だったからなんだと、家族にこそ分かってもらいたい。

 

家族なのでお互い言いたいことを言い合うのも、時には必要だと思います。

 

時間をかけて、「私は怠けてるんじゃない」「体がダルくて、痛くて、思うように動けないんだ」ということを、ご家族に言い続けて、訴え続けてみて下さい。