こんにちは!
車いすカウンセラー、前田真規です。
相変わらず寒いですね。
来月も例年より寒いって天気予報で言ってる。
もう雪は勘弁してほしいなぁ。
タイトルの「人と比べていては幸せになれない」というのは、私のメンターの先生の受け売りです。(笑)
私は小さい頃から負けず嫌いでした。
妹や弟と比べて、幼馴染と比べて、同級生と比べて、同じく障害をもってる人と比べて、テレビや新聞で見る人と比べて、◯◯ちゃんはいいなー、私もこうだったら◯◯できるのに…って、勝手に落ち込むことも多かったです。
それがアラフォーになってから、そういうことはあんまり思わなくなりました。
思っても、切り替えることができるようになったんです。
それって、何かきっかけがあったの?
ううん、特にきっかけがかったわけでも、何か転機になることがあったわけでもありません。
でも、こう考えられるようになったっていうのはあります。それは…。
世の中には、上には上がいるってことをつくづく感じた。
自分が何かしようと思った時、何かに取り組んでる時、既にそれをやってる人、ずば抜けてできてる人がいるんだな〜と思うことはありませんか?
私も、上には上がいるってことを嫌というほど知るにつれて、いつしか、そういう人たちにはどうやったって勝てない、ううん、別に勝たなくてもいいんだと思って吹っ切れました。
だって、自分より上手くいってる人、自分が持ってないものを持ってる人、自分より幸せな人なんて次から次へと出てくるんだから。
特に、SNSの時代である今は、自分の上を行ってる人が嫌でも目に入ってきます。
もう無限ループ!
いちいち羨ましがっててもキリがないし、自分の心に良いことなんか1つもないと思いませんか?
それより、私らしさって何だろう?
私のいいところって何があるだろう?
今の自分にできることは何?
って考えて行動するほうが建設的だと思うんです。
羨ましいな〜って思う人がいたら、
あの人すごいなっ!で留めておく。
そして、その人みたいになりたかったら、敵対心を持つんじゃなくて憧れる。
そういう人に憧れてる自分を認める。
あぁいう風になりたいんだね、分かったよって。
「あいつはいいよな、◯◯もあって◯◯もできてさ」
「人生 めぐまれる奴とは違うんだよ」
って思うかも知れないけど、それは、隣の芝生が青く見えてるだけで、自分には分からないその人なりの苦労や努力があるのかも知れないし、もしかしたら別のことで悩みを持ってるかも知れない。
だから、人と比べてるより、いかに自分の人生を良くするかに時間を割いたほうがいいんだよね。
そのほうが幸せになれる。幸せを感じられるようになる。
見えてないだけで、ほとんどのことはもう足りてるんだから。
みんな、自分にしかない良い面があるんだから。
人って自分が足りてるところ、自分の良い面ってあんまり気づいてないことが多いんだよね。
分からなかったら私に聞いて下さい。^_^