こんばんは!
車いすカウンセラー、前田真規です。

 

特にYOSHIKIのファンではないし、好きでもなく嫌いでもなく普通なんだけど…。

 

4月10日と11日に東京お台場で行われた、X Japan 再結成10周年記念ライブにて、昨年5月に人工椎間板置換手術を受けたYOSHIKIが、手術後以来初めてステージに立ちました。

 

 

テレビで映像を観ましたが、まだ治りきってないのに、すごく首を振ってた。( ̄◇ ̄;)

 

わぁ〜!そんなことしちゃっていいの!?
次に 頚椎を損傷したら、今度こそ再起不能になっちゃいそう。

 

って心配になるようなヘッドバンキングをしてました。

 

でもね、あらためて考えると、YOSHIKIは「◯◯になっちゃったら…」なんて考えてないんだと思う。

 

いや、考えてるかも知れないけど、そんな心配よりも、今を全力で生きたいんだと思う。
好きな音楽を。ドラムを叩くことを。

 

例えそれで再起不能になったとしても、自分が選択したことでそうなったのなら、YOSHIKIは受け入れるんじゃないかな。

 

って、本人じゃなから分からないけど、そんな気がする。

 

私もこういう身体だから、よく「無理しないでね」と言われることがあります。

 

でも、この「無理しないでね」っていう言葉、私は人には言うくせに(笑)、自分が言われるのはあんまり好きじゃないの。

 

もちろん、心配して言ってくれる友達や家族や支援者の方々には、有り難いと思ってます。

 

ただ、自分が好きでやってることは、無理してでもやりたいと思ってしまうのです。

 

それで疲れても、体調崩しても、それはそれで自分で選択してそうなったことなら仕方ないと受け入れます。

 

もちろん、ほんとにヤバいと思ったら、最初からやらないし、途中で止めるからね。

 

だから、私には、「無理しないでね」よりも「頑張ってね」「頑張ってるね」って言ってくれると嬉しいです。

 

と、YOSHIKIの生き方に触れて思った私です。